平成14年度から3年間にわたり、学力向上に向けて取り組んでいます。

本校の取り組み

平成14年度 

 平成14年度からの新学習指導要領の完全実施にともない、もっとも大きく変わった点は評価でした。
         ↓
そこで、絶対評価を生かす研修に着手しました。
具体的には・・・@通知表の改訂   A評価方法の検討   Bきめ細かな指導
 

@本校の新しい通知表について

 生徒や保護者が見て、評定の経過がわかる通知表を目指しました。
 ポイント・・・学習内容毎に観点別の到達度目標を示し、それに対してのABC評価を示した。
        一学期間の学習内容毎の到達目標に対しての評価(ABC)の数を集計し、その割合から5段階評定を算出した。その割合は下表の通り。

本校の5段階評定の算出方法 評定
Aの数が全体の75%以上
Aの数が全体の50%以上75%未満
Aの数が全体の0%以上50%未満
Cの数が全体の75%未満
Cの数が全体の75%以上

PDFファイル 川場中学校通知表    表紙はWord、評定欄はExcelで作られています。

A評価方法の検討

◎数学科の例
  到達度目標に対して、ABCで評価するためには、その根拠となる資料の集積が最大のポイントになることは誰もが認めるところです。しかし、毎時間40人の生徒の姿を見取り、評価し、それを集積していくことは容易なことではありません。年間指導計画には、ほぼ単位時間毎の評価規準が設定されてします。それを更に焦点化して、単位時間に最低1つの観点で評価していくことからはじめました。そして、それを点数化し、観点別のテストと合わせてABCの評価を付けるようにしました。以下が、その具体例です。

@数学への関心・意欲・態度
  ア ノート、プリント、ワーク、宿題、意欲的な課題への取り組み
  イ 授業での様子(評価規準) 
※点数化 アについて・・・優れている生徒に1点
        イについて・・・授業毎に1点を加点 
☆評価  A・・・5点以上  B・・・1点以上  C・・・0点

A数学的な見方や考え方
  ア 単元テスト及び定期試験
  イ 授業での様子(評価規準)
※点数化 アについて・・・観点別に出題し、10点満点に換算する
       イについて・・・授業毎に1点を加点
☆評価  A・・・8点以上  B・・・4点以上  C・・・4点未満

B数学的な表現・処理
  ア 単元テスト及び定期試験
  イ 授業での様子(評価規準)
※点数化 アについて・・・観点別に出題し、10点満点に換算する
        イについて・・・授業毎に1点を加点
☆評価  A・・・10点以上  B・・・5点以上  C・・・5点未満

C数量、図形などについての知識・理解
 ア 単元テスト及び定期試験
  イ 授業での様子(評価規準)
※点数化 アについて・・・観点別に出題し、10点満点に換算する
        イについて・・・授業毎に1点を加点
☆評価  A・・・10点以上  B・・・5点以上  C・・・5点未満

反省及び改善点
 @〜Cのイの授業での様子の点数化が難しく、ここを下記のように改善した。
 観点別の評価項目の総数から点数を対比して5点満点で加点することにした。